Translate

2013/01/16

弘大ジャズクラブでスウィングな夜




若者文化が集まる弘大(ホンデ)。街はおしゃれなお店やバーが並びます。

ライブハウスも多く集まっているようで夜は楽しめそう。

日曜の夜、韓国のジャズクラブはどんな感じなのか。。向かいます。

木調にまとめられた落ち着いた店内。広すぎず狭すぎず程よい空間です。

ステージと一体感があり、公演に向けミュージシャンが音合わせ中。

席に通され、夕食をすませてなかったので何か入れる事にしました。

とっとんかつ? 韓国にもあるんですね〜 と ビールをオーダー。

ビールがやってきました。小ビンの栓の部分に紙ナプキンが巻かれています。

あれっ栓抜きがないな。。店員さんにたずねる。えっ回す?? 

栓の形をしてるが回すと開いた スクリュータイプだったか

先入観でついつい。。つまと関心してましたが、無知なふたり。。

とんかつもやってきました。サクサク感はないが肉がジュージーでいけます。

そうこうしている間に、お客がゾロゾロ入店してきました。スタート前には満席に。

気分も高まり、いよいよスタート。

今夜は若いジャズバンドでした。バンド名がよく分かりませんでしたが。。

リーダーの紅一点、女性ピアノを中心に若い男性メンバーで構成。雰囲気もいいですね。

んっ 男性メンバーは全員、黒ブチめがね?? 衣装として合わせているのか

そういえば、店内の客にもめがね人口が多い気がします。韓国事情なのか??

演奏の方は、すべてオリジナルナンバーで構成されているのがうれしい。

尻上がりにミュージシャンの息も合ってきて、後半はすっかりスウィング状態に。

ギターソロが魅せます。うまい!リーダーを中心によくまとまっています。

長身のトランペッターはなぜか片手をブラブラさせてリズムをとっていますね。

途中、ベースが息切れのようで笑いもおき、とってもいい余韻でフィニッシュ!

はじめての韓国ジャズクラブ、気軽に質のよい音を楽しめますね。

音楽はやっぱりどこで聞いてもミュージシャンの熱意が伝わってきていい物です。