若者文化が集まる弘大(ホンデ)。街はおしゃれなお店やバーが並びます。
ライブハウスも多く集まっているようで夜は楽しめそう。
日曜の夜、韓国のジャズクラブはどんな感じなのか。。向かいます。
木調にまとめられた落ち着いた店内。広すぎず狭すぎず程よい空間です。
ステージと一体感があり、公演に向けミュージシャンが音合わせ中。
席に通され、夕食をすませてなかったので何か入れる事にしました。
とっとんかつ? 韓国にもあるんですね〜 と ビールをオーダー。
ビールがやってきました。小ビンの栓の部分に紙ナプキンが巻かれています。
あれっ栓抜きがないな。。店員さんにたずねる。えっ回す??
栓の形をしてるが回すと開いた スクリュータイプだったか
先入観でついつい。。つまと関心してましたが、無知なふたり。。
とんかつもやってきました。サクサク感はないが肉がジュージーでいけます。
そうこうしている間に、お客がゾロゾロ入店してきました。スタート前には満席に。
気分も高まり、いよいよスタート。
今夜は若いジャズバンドでした。バンド名がよく分かりませんでしたが。。
リーダーの紅一点、女性ピアノを中心に若い男性メンバーで構成。雰囲気もいいですね。
んっ 男性メンバーは全員、黒ブチめがね?? 衣装として合わせているのか?
そういえば、店内の客にもめがね人口が多い気がします。韓国事情なのか??
演奏の方は、すべてオリジナルナンバーで構成されているのがうれしい。
尻上がりにミュージシャンの息も合ってきて、後半はすっかりスウィング状態に。
ギターソロが魅せます。うまい!リーダーを中心によくまとまっています。
長身のトランペッターはなぜか片手をブラブラさせてリズムをとっていますね。
途中、ベースが息切れのようで笑いもおき、とってもいい余韻でフィニッシュ!
はじめての韓国ジャズクラブ、気軽に質のよい音を楽しめますね。
音楽はやっぱりどこで聞いてもミュージシャンの熱意が伝わってきていい物です。