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2013/03/30

清渓川 ソウル大都会の中心で清らかに




ソウル大都会のど真ん中、

高層ビルや高層マンションの間を流れる

美清渓川を歩きます。

以前は、経済成長の影響で下水は流れ、

高架道路が空を覆い、排気ガスの影響など

汚染された川だったようです。

高架道路は撤去し、交通も整備され

見事に再生したんですね。素晴らしい。

透き通る水は緩やかに流れ、

柳は風になびき、水鳥はのんびりと。

散歩好きな韓国の人達がおしゃべりし

気持ち良さそうに歩いて行きます。

大都会の真ん中にいるとは思えないよう。

憩いの場になっている。

全長6キロくらい。随分歩いて来ました。

川沿いに腰掛けてそーっと川の中をのぞくと

「おっメダカ」。いるんだぁ。

生き物たちも川に戻ってきてるんだなぁ。

川は人に生き物に欠かせない存在。

重なるのは日本の「日本橋」。

高架道路が空を覆い、どんより下を流れる川。

富士山は見えない。

いつかの日か、この清渓川のように

やさしい川に戻ってくれると信じて。

2013/03/24

なんでも大容量ビッグサイズ ! 韓国のマート




さて、今日の晩ご飯は何にしよう。

献立は恋しくなる和食が中心。

買物袋を片手にマートへ買い出しです。

韓国のマートで驚くのがそのサイズと容量。

値段は日本と変わらない印象ですが、

とにかく大容量でビッグサイズ。

ビールは1.6リットルボトルがあったり

トイレットペーパーは36ロール、すごい高さに。

どれもこれもたっぷりこれでもかーっと。

困るのが食材。日本のスーパーで助かった

小分けのパックなんてありません。。

じゃがいも2Kg! 4個ぐらいでいいんだが。。

しかも家族2人なので数日かけて食材を

使い切るようにするしかありません。

1日目を「肉じゃが」にして

2日目は「コロッケ」。。

そして3日目は「カレー」でどうだ。

間に焼き魚を挟もうかな。

韓国の食卓は、たっぷりの料理を

大勢でたっぷり食べます。

やはり食材も大容量でなくては、

胃袋を満足させられないのかもしれません。

私もいずれ、たくさん食べられるように

なってしまうのか。。? 胃袋も

ビッグサイズになってしまいそうです。

2013/03/19

ただいま 済州 新羅ホテル




済州島の中文で一般的に人気のあるロッテホテル。

そのおとなり、海に面した美しい庭の中で

大地に根を下ろすように静かに佇む

私の大好きな「済州 新羅ホテル」。

島に来る時は訪れてもう10年。思い出いっぱい。

ただいま」またここに帰って来られた。

白よりオフホワイトのイメージ。

たっぷり日が差し込む開放的な館内。

近すぎず、遠すぎないほどよい接客。

白を基調とした洗練されたインテリア、

メモ紙に至までさりげなくセンスがいい。

すべてが心地よい。

つまのお気に入りは

プールサイドのサウナでボーと汗を出し、

私はサイドバーに腰掛けて

大きなジョキに冷えた黒ビールを

ゆっくり時間をかけて。。

黒人バンドによる陽気なレゲエが響き

ヤシの木は風にそよぐ。

時間がたつのを忘れてしまう。

こんな贅沢に感謝。

しかしここ数年、ファミリー層や

中国からの宿泊者が増えその雰囲気が

少し変わりつつある。時代の流れ。。

それでもいつまでも変わらない

済州 新羅であってほしい。

そしてまた帰ってきたい。

2013/03/10

済州 魚介オールスター勢揃い!絶品鍋




黒豚はもちろん美味しいが、

旨い魚介類の宝庫でもある済州島。

いつもいつも島でお世話になっている

Kさんのお誘いで海鮮鍋いただきます。

海鮮専門店、お店に入るとイケスに

大きなカニ、魚、貝がいろいろ踊ってます。

すごい数。これは楽しみです。

テーブルに座るとゾクゾクと料理が。

でました渡り蟹の醤油漬け「ケジャン

ほうばると甘い蟹の身が口に広がり止まらない。

旬のヒジキ、コリコリこれはウマイ。

プリプリのタコ足が入ったチヂミもたまらない。

すると、巨大な鍋がやってきました。

新鮮な魚介類がはみ出しそう!テンコ盛り。

大きなアワビ、カニ、ムール貝、ホタテ、エビ、

サザエ、ハマグリ、etc もう凄いことに。

済州島の魚介類がこの鍋に集ってしまいました。

スープを口にすると濃厚な磯の味が一気に広がる。

しかし凄い量。済州島のもてなしは凄い。

しばらくすると、生きたタコが投入されます。

固くなる前にさっとくぐらせていただきます。

ウマイ! 底知れない旨さに箸が止まりません。

気がつくとお腹がポッコリ。さすがに苦しい。

「ムリはしないでくださいね」

Kさんのやさしい心遣いに感謝。

この鍋、ソウルでは味わえない島だけの味です。

2013/03/04

釜山港に帰れ?ない! さまよいの海雲台




釜山でも人気のリゾート海雲台(ヘウンデ)。

海岸沿いにはビーチと巨大なホテルやビル群が続く。

朝の8時。ヘウンデの港からぶらぶら散歩に出かけます。

朝の日差しとさわやかな海風が気持ちがいい。

ソウルより、温暖だし空気もおいしく感じる。

海岸沿いの道を行く。超高層ビルがニョキニョキ。

生えてるという表現が合うかもしれない。

開発が進んでいるのか建設中のビルがあっちこっち。

海に目をやると、おっ海女さんがもう漁に出てます。

手を振ってみると手を上げてくれました。

やっぱり魚介はウマイはず。大漁だといいな。

しばらくすると長〜いビーチ。連休のせいかもう人人。

やっぱりカップルが多いな。。ペアルックいるいる。

砂浜にはハート。なんて分かりやすいんだ。

正午を過ぎた頃には気温も上昇。

うわー太陽ギラギラ、釜山の日差しは強烈です。

んっ気がつけば、、巨大なリゾートマンション群に

迷い込んでしまったのかここはどこだ?!

さまようこと2時間。。なんとかビーチに戻ってきた。

ビル群が蜃気楼のように見える。港がまだまだ遠い。。

海岸沿いを海鳥が気持ち良さそうに舞っている。

夕暮れ、さすがに歩き疲れビーチ沿いに腰掛ける。

カップルが三脚でラブラブ撮影、花火したり、

釜山は恋人たちがよく似合う

港に帰ってきて、つまと合流したのはすでに夜。

くたくたで真っ黒に日焼けした釜山大散歩。

でも、海雲台は少し詳しくなったのかな。。?