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2013/07/08

アクシデント発生! ソウルで人生初のモデル体験




飲食店などの制服デザインを手がける

青年Hさんにイメージぴったり」

道で呼び止められた事がきっかけで、

まさかこの年でモデルをするとは。。

撮影当日、大学路にある事務所で

一緒に撮影するモデルの方と顔合わせ。

二人とも留学生でモデルも初めて

ハワイ出身のBさんは日本語も堪能。

ハンサムで九頭身はある? モデル体型

アメリカ出身のKさんは流暢な韓国語。

笑顔がチャーミングで純朴な女の子。

撮影現場は、新堂の家具屋が密集する

エリア内にあるインテリア家具店内。

店内は味のある家具が並びいい雰囲気。

すでに店内には、20代半ばくらいの華奢で

可愛らしい女性カメラマンとその彼氏が

今回は、日本向けのカタログ用の撮影。

シンプルでナチュラルトーンの制服の

デザインに合わせ「自然な表情と仕草で

簡単な打ち合わせをすませ撮影開始

スタイリストはHさん。衣装も多彩です。

撮影に関しては、全てカメラマンまかせ

おっこのご時世でフィルムカメラを使うのか

照明もそのまま、窓からの自然光と店内照明

その場の感覚で、次々と立ち位置やポーズを

指示してきます。韓国語がまだまだの私と

Bさんには、つまが日本語で通訳し伝達。

徐々に現場が和み雰囲気が良くなってきた

その時でした。。大きな机を動かそうと、

Hさんとカメラマン。なんと足なしの机で

二脚の椅子に分厚い板を載せてあるだけの物。

引いた事で椅子が抜け、分厚い板が滑り落ち

カメラマン右足に直撃してしまいます。

そのまま彼女は彼氏に背負われ病院へ直行。

思わぬ事態に撮影も中止となりました。

再撮の連絡があったのは、なんとニ日後。

カメラマンは、骨にひびが入ったようで

右足にギブスの状態で撮影に臨みます。

再撮当日は、Kさんが帰国しまった為

Bさんと私の二人で残りのカットを撮影。

彼氏の支えと松葉杖で難無くシャッターを

切っていきます。現場もスムーズに流れ

最終カットまで無事終了。皆と握手をした

時には何とも言えない思いとなりました。

異国で異国の人達が集まり一つの物作り。

貴重な体験をする事ができ心も豊かです。

はたしてどんなカタログになるのか。