7月も末となり、梅雨のソウル。
ザッと雨が降ったかと思うと、
ギラギラと太陽が顔を出します。
この蒸し暑さには、やっぱり
ひんやりした物が食べたくなる。
日本では、もう冷やし中華が
メニューを飾る頃でしょうか。
韓国で夏季限定で登場するのが、
豆乳の冷製スープの麺料理
「コングクス」です。
そのコングクス専門でソウルでも
屈指の名店「晋州会館」へ
涼を求めてやってきました。
やはりこの時期になると店内は
多くの人達で賑わっています。
名店のコングクスは実にシンプル。
潔く具は何もありません。
やはりこの時期になると店内は
多くの人達で賑わっています。
名店のコングクスは実にシンプル。
潔く具は何もありません。
真っ白で濃厚な冷製豆乳スープに、
豆粉やピーナッツを練り込んだ
コシの強い太麺が入っているだけ。
他のお店では氷が入っていますが、
ここは氷がなく器が冷えています。
スープが薄まる心配がありません。
そして、一緒に付いてくる
瑞々しいキムチがまた美味しい。
濃厚なスープを一口、麺をすすり、
キムチを。スルスル入ってしまう。
栄養もあるし、夏バテにはぴったり。
これは今年の夏もお世話になりそう。
お店を出ると、人が相変わらず
次々とお店に吸い込まれて行きます。
涼を求めて。まさに韓国夏の風物詩。
これは今年の夏もお世話になりそう。
お店を出ると、人が相変わらず
次々とお店に吸い込まれて行きます。
涼を求めて。まさに韓国夏の風物詩。